猫森集会 第3回(2004年)9月18日~9月26日
猫森集会を見ないと秋じゃない!!という声も出てきた(?)3回目の猫森集会。おなじみのゲストからお久しぶりの面々まで…バラエティにとんだ猫森集会となりました。
2004年9月18・19日(土)(日)
Aプログラム
2004年9月18・19日(土)(日)Aプログラム
ゲスト:岡崎倫典(G.)
- まっくら森の歌
- MOON SONG
- きみはたんぽぽ
- さよならのかわりに
- 片恋の唄
- 恋するニワトリ
- LADY DAISY
- 鳥籠姫
- キャンディーヌ
- 七角錐の少女
- 催眠レインコート
- 第2の夢・骨の駅
- 世界一不幸なトナカイ
- カイの迷宮
- よその子
アンコール
- 裸足のきみを僕が知ってる
- カントリーガール
倫ちゃんとの付き合いは本当に長くて22、23年くらいになるのかな。私は彼の弾くアコースティックギターがとても好きなので、2002年の猫森に続き共演できて楽しかったですね。去年のAプロはヘヴィな曲が多くって、すごく盛り上がるセットリストだったんだよね。初日Aプロにも関わらず、"ありがとうみんな~!猫森集会、終わります!"みたいな雰囲気でした(笑)。特に中盤からラストにかけての『七角錐の少女』『世界一不幸なトナカイ』『カイの迷宮』『よその子』『裸足のきみを僕が知ってる』の流れはすごかった。スタートはふわぁっとした曲をやってたはずなんだけど、気が付いたら「アコースティックギターの人を呼んでおいて、こんな選曲でやるか!?」みたいな内容になってしまってましたね。
他のアコギの人とは違う倫ちゃんらしさを出したいっていう想いがあるから、こういう選曲になったんじゃないかな。倫ちゃんは、私のなかで"ロッカー"なのよ。ロック・アコースティックギタリストなの(笑)。ロックを強調したい、彼の力強い、ある意味エレキよりも力強い、肉体派なアコギの演奏を生かしたい、っていうね。倫ちゃんからも「普通この曲でアコギを呼ばないよね」ってさんざん愚痴られたけど、その通り!わざとでした~(笑)。
狙い通りの仕上がりで大満足です(笑)。彼的に谷間のない、プレイヤー的に息が抜けない曲ばっかりだったんだけど、倫ちゃんも愚痴りながらも楽しそうにやってたよね?ね??
by 谷山浩子