猫森集会 第2回(2003年)10月2日~10月10日
第2回の「猫森集会2003」は、ゲストミュージシャンに加えて助っ人アーティストが参加と、とっても賑やかなものとなりました。
2003年10月2・3日(木)(金)
Aプログラム
2003年10月2・3日(木)(金)Aプログラム
ゲスト:板倉文(G.)、伊藤サチコ(助っ人参加:Vo./Cho.)
- もみの木
- 空に吊されたあやつり人形
- わたしは淋しい水でできてる
- 水玉時間
- 渚のライムソーダ
- さかなの言葉
- SAKANA-GIRL
- 小さな魚
- さようなら、木(伊藤サチコ)
- お昼寝宮・お散歩宮
- ウサギ穴
- ダイエット
- 空からマリカが
- 冷たい水の中をきみと歩いていく
- 時計館の殺人
- 月見て跳ねる
アンコール
- ここにいるよ
文さんとのステージは面白かった!彼はギタリストなのに効果音係みたいな感じでしたね(笑)。 音楽というものをランチプレートに乗っけたものとして捉えるんじゃなくてまっさらなところから曲を表現しようとしてくれるんです。曲を聴いていて、やおら何かの楽器を手にとって音を出し始めるっていうような感じでものすごい自由にやってくれてるのが良かった。しかもちゃんと歌詞を聴いてくれてるのがわかるプレイなのね。歌詞のイメージのなかから生まれてきた不思議な音なんだなっていうのが聴いていて伝わってくる。音楽性の相性がとても良いなって感じました。自分の曲なのに、すごく新鮮に聴くことができましたね。これってセッションならではの経験ですよね。 曲では『冷たい水の中をきみと歩いてく』『さかなの言葉』がとてもきれいだったことが印象に残ってます。
by 谷山浩子